石田貴裕 アート制作journal

岩手で絵画制作しています。作品紹介と日々の出来事を綴って行きます。

キャンバス作品用のベース

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キャンバスと同サイズのベースを今まで木でこしらえていたが、金属質の物で作りたいと思いつき、アルミのアングルとチャンネルで作ってみた。
単純な構造ながら精度重視で作った為、思っていた以上に時間が掛かってしまった。

 

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作品を取り付けたらイメージ通りの出来になったのでホッとしている。スリットもいい感じの深さ。
今後は精度を保ちつつ制作時間を短縮するのが目標である。

フィルム

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untitled

acrylic on canvas

left:(H)1550x(W)1300mm
right:(H)1650x(W)1300mm

2016-17

 

フィルムに属せばよかったのだ。

長い間刷り込まれていた感覚にまた出会った気がする。

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 何か書こうとしても、何も思いつかない日。

無念。

find for snowscape series No.24

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find for snowscape 24

Arches paper,Watercolour

(H)240x(W)265mm

2016

眩しさと雪の関係

Robert Ryman

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a supply route

oil on board

(H)397x(W)397x(D)68mm

2016

 

般若心経の空即是色を考えるに、

対する色即是空の意味がより深く体現できるように感じる。無なんだから体現ってのはおかしな話しだけれども、今一例えられる言葉やシュチュエーションが思いつかない。

 

ロバート・ライマン(アメリカのミニマリズムの画家)の作品を空即是色に現れた無の絵画だと思っている。

それはライマンの作家としての背景にその事が深く関係していると気付き始めたからだ。あ、仏教との関係と言う訳でなく。

 

イメージや主題、説明などを必要としない、支持体と筆の機能だけを取り扱った作品群がこれまでに素晴らしく魅力する物なのかと思い知らされた。

 

自然よりもちろん作為的だし、ただ物質としての美しさや厳格さは希薄である様にも感じるけど、その間だとかニュートラルな位置にある等と、そう簡単に捉えられない場所にある事だけは主張したい。

 

 

find for snowscape series No.23

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find for snowscape 23

Arches paper,Watercolour

(H)240x(W)265mm

2016

光と距離の目印

Jim Jarmusch

 

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container (b)

oil on canvas

(H)410x(W)320x(D)66mm

2016

 

ジャームッシュのパーマネントバケーションやストレンジャーザンパラダイズくらいのドライさが丁度いい。

人との距離感の事を考えると、確信めいたように自分にそう言い聞かせている。