石田貴裕 アート制作journal

岩手で絵画制作しています。作品紹介と日々の出来事を綴って行きます。

文句

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とても暑い日が続く7月。

海外では看板の文字が溶けるほどの熱波に襲われたというニュースを見て、もしも絵が溶けたら面白いんじゃないか?

 

と暑さにやられた考えになってしまっている。

いやぁ、あんなのどうする事もできないよなぁ。

 

寒い時は寒い時で違う文句たれて、なんて忙しいんだろうと自己嫌悪に陥る。

やはり春秋くらいが続けばいいんだろうって結論になっても、夏冬が来なきゃ全くメリハリのない淡々とした気候の一年になるんだよね。

余計に時間の感覚があやふやになるのもそれは怖ひ。

 

やはり暑い日々をじっと堪えてる2017年7月である。

それにしても暑過ぎる。

模擬展示

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screentonepainting

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oil on canvas

 

 アトリエに絵をかけて見ている。

模擬展示と言えばいいのか、

イメージをイメージのままで処理し続けても

そのうちピンと張り詰めていなければならない糸がすぐ絡まってしまう。

分かりきっている事を何度も執拗に確認する様な物で、まぁマイペースでやっております。

アクリル

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Screentone painting 2017

 

アクリル絵の具だけで作品を作ったのは久方ぶりだ。

 

ここ最近、マットな質感でありながら透明感を活かした深みのある表現を模索していた。

以前に透明水彩を使っていた事でイメージだけが発展していったものの、中々思うようにはならなかったのだ。だからアクリルを使う事にした。