【主な平面作品について、シルクスクリーン】 ここ最近の平面作品の制作手法はシルクスクリーンと呼ばれる版画技法の手法を用いた作品が占める。 その作品の核となるシルクスクリーンとは何であるのか、というのは作品を考察していただける上で深く関わって…
【studio EL-7 imitation march 2019】 studio EL-7 imitationとは、石田貴裕のアトリエで制作と展示が同時並行で行われる状況を写真と解説文で構成していく、活動記録の名称である。 展示の全体の様子を含め、個々の作品の詳細も合わせて今後紹介していく。…
作業場の改築を突発的に始めた。 壁の上を板材で覆い、また壁を作る事で寒さをしのぐように改築中だ。 また同時に、単なる作業場という存在に終わらせないようにと考えて改築している。 一つは作品が最も理想的な状態である事を目指して、もう一つは空き物件…
[Title]forceoutpart2 [Medium]acryliconcanvas [Size](H)2200x(W)2000x(D)38mm [Date]2017
[Title]Paternsbrowne1 [Medium]oiloncanvas [Size](H)1700x(W)1250x(D)40mm [Date]2017
[Title]PaternsEL03 [Medium]acryliconcanvas [Size](H)410x(W)318F6 [Date]2017 [serialnumber]EL530
[Title]PaternsVioletF02 [Medium]oiloncanvas [Size](H)630x(W)525x(D)38mm [Date]2017
[Title]PaternsEL02 [Medium]acryliconcanvas [Size](H)455x(W)380F8 [Date]2017 [serialnumber]EL520
とても暑い日が続く7月。 海外では看板の文字が溶けるほどの熱波に襲われたというニュースを見て、もしも絵が溶けたら面白いんじゃないか? と暑さにやられた考えになってしまっている。 いやぁ、あんなのどうする事もできないよなぁ。 寒い時は寒い時で違う…
screentonepainting untitle oil on canvas アトリエに絵をかけて見ている。 模擬展示と言えばいいのか、 イメージをイメージのままで処理し続けても そのうちピンと張り詰めていなければならない糸がすぐ絡まってしまう。 分かりきっている事を何度も執拗に…
screentonepainting F8 虚空に手を合わせ 今日も無駄な物を作りましたと 心にもない懺悔を繰り返すだけである。 朝からスッキリと頭が動くのは 規則正しい生活の賜物かな
そもそも作品の間にある部分がアートですね そんな素敵な事を言った人がいたらしい。
screentone painting stencil painting left:F30 / right:(h)1600x(w)2000mm 拡大されたイメージを認識するのに、やはり距離を保つ結果になる。
Screentone painting 2017 アクリル絵の具だけで作品を作ったのは久方ぶりだ。 ここ最近、マットな質感でありながら透明感を活かした深みのある表現を模索していた。 以前に透明水彩を使っていた事でイメージだけが発展していったものの、中々思うようにはな…
Screentone painting oil on canvas 2017 触ってみると絵の具の厚みがよくわかる。 これが画面の大きなムラであり、均質化された結果でもある。 『観る』と『触れる』がさり気なく有り合うように、絵画の丁寧な作法に努めて行きたい。
キャンバスと同サイズのベースを今まで木でこしらえていたが、金属質の物で作りたいと思いつき、アルミのアングルとチャンネルで作ってみた。単純な構造ながら精度重視で作った為、思っていた以上に時間が掛かってしまった。 作品を取り付けたらイメージ通り…
untitled acrylic on canvas left:(H)1550x(W)1300mmright:(H)1650x(W)1300mm 2016-17 フィルムに属せばよかったのだ。 長い間刷り込まれていた感覚にまた出会った気がする。
何か書こうとしても、何も思いつかない日。 無念。
find for snowscape 24 Arches paper,Watercolour (H)240x(W)265mm 2016 眩しさと雪の関係
a supply route oil on board (H)397x(W)397x(D)68mm 2016 般若心経の空即是色を考えるに、 対する色即是空の意味がより深く体現できるように感じる。無なんだから体現ってのはおかしな話しだけれども、今一例えられる言葉やシュチュエーションが思いつかな…
find for snowscape 23 Arches paper,Watercolour (H)240x(W)265mm 2016 光と距離の目印
container (b) oil on canvas (H)410x(W)320x(D)66mm 2016 ジャームッシュのパーマネントバケーションやストレンジャーザンパラダイズくらいのドライさが丁度いい。 人との距離感の事を考えると、確信めいたように自分にそう言い聞かせている。
find for snowscape 22 Arches paper,Watercolour (H)240x(W)265mm 2016 雪に埋もれる樹
Outremer lapis 2 oil on canvas board (H)199x(W)203x(D)62mm 2017 イタリアの名画には悲惨なストーリーが多い。 とある知り合いとの会話の中でこんな話が出た。 悲惨なのが多いとは言っても引き合いに出たのが『道』とか『自転車泥棒』ぐらいのもんだが。 …
find for snowscape 21 Arches paper,Watercolour (H)240x(W)265mm 2016 木肌のクローズアップ
Sacred War oil on canvas board (H)198x(W)171x(D)64mm 2016 急に花粉症の症状が出ました。 朝起きてもう鼻水がギアナ高地エンジェルフォールよろしく 止らず垂直落下の大惨事。(汚い話でスミマせん) 何気にここまで酷い症状が出たのは久しぶりでした。 あ…
find for snowscape 20 Arches paper,Watercolour (H)240x(W)265mm 2016 二本の樹を取り囲む森林図
Something like a star 思い出の色 思い出の中の緑色がプラスチックの様な人工的な色だ。 空間を脳内に再現する不自然なもの。 まるでブロックの玩具の緑色だ。
find for snowscape 19 Arches paper,Watercolour (H)240x(W)265mm 2016 今朝も雪が薄ら降っていました。 未だ春と冬を行ったり来たり。