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石田貴裕 アート制作journal

岩手で絵画制作しています。作品紹介と日々の出来事を綴って行きます。

find for snowscape series No.24

ffs(水彩画)

f:id:impressionartworks:20170407214704j:plain

find for snowscape 24

Arches paper,Watercolour

(H)240x(W)265mm

2016

眩しさと雪の関係

Robert Ryman

アトリエより

f:id:impressionartworks:20170407214358j:plain

f:id:impressionartworks:20170407214403j:plain

a supply route

oil on board

(H)397x(W)397x(D)68mm

2016

 

般若心経の空即是色を考えるに、

対する色即是空の意味がより深く体現できるように感じる。無なんだから体現ってのはおかしな話しだけれども、今一例えられる言葉やシュチュエーションが思いつかない。

 

ロバート・ライマン(アメリカのミニマリズムの画家)の作品を空即是色に現れた無の絵画だと思っている。

それはライマンの作家としての背景にその事が深く関係していると気付き始めたからだ。あ、仏教との関係と言う訳でなく。

 

イメージや主題、説明などを必要としない、支持体と筆の機能だけを取り扱った作品群がこれまでに素晴らしく魅力する物なのかと思い知らされた。

 

自然よりもちろん作為的だし、ただ物質としての美しさや厳格さは希薄である様にも感じるけど、その間だとかニュートラルな位置にある等と、そう簡単に捉えられない場所にある事だけは主張したい。

 

 

find for snowscape series No.23

ffs(水彩画)

f:id:impressionartworks:20170406105318j:plain

find for snowscape 23

Arches paper,Watercolour

(H)240x(W)265mm

2016

光と距離の目印

Jim Jarmusch

アトリエより

 

f:id:impressionartworks:20170405212553j:plainf:id:impressionartworks:20170405212548j:plain

container (b)

oil on canvas

(H)410x(W)320x(D)66mm

2016

 

ジャームッシュのパーマネントバケーションやストレンジャーザンパラダイズくらいのドライさが丁度いい。

人との距離感の事を考えると、確信めいたように自分にそう言い聞かせている。

find for snowscape series No.22

ffs(水彩画)

f:id:impressionartworks:20170404183610j:plain

find for snowscape 22

Arches paper,Watercolour

(H)240x(W)265mm

2016

 

雪に埋もれる樹

イタリアの映画

アトリエより

f:id:impressionartworks:20170403105401j:plain

f:id:impressionartworks:20170403105405j:plain

 

Outremer lapis 2

oil on canvas board

(H)199x(W)203x(D)62mm

2017

 

イタリアの名画には悲惨なストーリーが多い。

とある知り合いとの会話の中でこんな話が出た。

悲惨なのが多いとは言っても引き合いに出たのが『道』とか『自転車泥棒』ぐらいのもんだが。

戦後のイタリア社会の情景を描いた傑作は、終始重い現実を畳み掛けてくる。

 

それでもどちらの映画にも共通するのが、人々の活気の良さなのである。

それが唯一ではないけれど、救われる部分である。